アジアNo.1ビーチ「インド・アンダマン諸島・ハブロック島」~レストラン・ホテル情報~

インド国内旅行

こんにちはKonorikoです。

前回に引き続きアンダマン諸島ハブロック島について書きます。

前回の記事はこちら⇩

アジアNo.1ビーチ「インド・アンダマン諸島・ハブロック島」で年越し!
こんにちはKonorikoです。 かなり遅くなりましたが年末年始を過ごしたアンダマン諸島を振り返り! アンダマン諸島とは、インドだけど地理的にはほぼミャンマーな場所にある島です。 常夏、アジア一美しいビーチがあると有名です...

今回は現地の移動手段やごはん屋さん情報、ホテル情報などについて書いていきます。

アンダマン諸島ではUberなどの配車アプリは使えない

アンダマン諸島ではUberやOlaなどの配車アプリはエリア圏外となっており利用できません。

移動手段としては主に以下があります。

・流しのタクシーを拾う

・ホテルでタクシーを呼んでもらう

・流しのオートリキシャを拾う

・レンタルバイク

・レンタル自転車

タクシーの探し方

空港や港などの場所には必ず客引きのドライバーが押し寄せています。主要な場所やホテルは名前を言えば場所が分かる場合が多いです。

街中ではどうやってタクシーを見分けるのか分かりませんでした。
ホテルから移動する場合はホテルのレセプションで呼んでもらうといいでしょう。

オートリキシャ(トゥクトゥク)

あとはインドのトゥクトゥク、オートリキシャーが街中を走っているので捕まえて交渉することもできます。片道30分以内くらいの近距離移動にはオートリキシャが便利です。

特にハブロック島はほとんどオートリキシャで移動していました。東側のレストランやホテルの並んでいる通りなら待っていればオートはすぐ通りかかるので心配いりません。

タクシーの値段・相場

空港から15分ほどのホテルへは300ルピー(約450円)ほどでした。

デリーでUberを呼んだときよりは少し高めかもしれません。交渉することも可能だったかもしれませんがめんどくさいのでやめておきました。

オート(オートリキシャ)はタクシーより少し安めです。

ポートブレアのタクシードライバーは客引きの圧がデリーに似ていて少し疲れましたが、ハブロック島のオートは普通で、ぼった食っている感じもなく平和でした。小さな島なのでお店やホテルの名前はほぼ把握しており、目的地を言うとこちらから聞かなくても「50」とか「100」など価格を教えてくれました。どのドライバーの値段もほとんど同じだったので相場なのだと思います。

レンタルバイク・自転車

ポートブレアはわかりませんがハブロック島では2輪のレンタル屋さんが何軒もありました。

私たちは自転車を借りて近くのビーチまで移動してみました。島の中は熱帯植物が生い茂っていてサイクリングするのもとても楽しかったです。

自転車は24時間で200ルピー(約300円)

バイクは24時間で600ルピー(約900円)でした。

バイクは免許がおそらく必要なのですが、日本の運転免許証でも借りれるところもあると噂で聞きました。

アンダマン諸島のホテルについて

ホテルはBooking.comやAgodaなどの予約まとめサイトでも予約できますが、それらのサービスに対応していないホテルも多いようでした。

いずれにしてもそんなに選択肢はありません。

中心地のポートブレははそれなりに選択肢もあり、ある程度街なので様々なインフラ(水道、お湯、など)も普通でした。

宿泊料金はデリーの相場より高い印象でした。というより、低価格層が少ないようでした。デリーなら1泊300ルピーのゲストハウスなどもありますが、アンダマンではあまりないようでした。特にハブロック島はそれなりの値段でも質が結構よくないホテルも多かったです。

ちなみに、インドのホテルは1室での料金なので、複数人で泊まっても価格は同じです。インド人は大人数のファミリーで旅行していることが多いです。

ハブロック島のホテル

ハブロック島のホテルは大きく分けて3つくらいのクオリティーに分かれるようでした。

①1泊1万ルピー(約1.5万円)以上のホテル

②1泊4~5千ルピー(約6000~7500円)のホテル

③1泊2千ルピー以下のホテル

①1泊1万ルピー(約1.5万円)以上のホテル

1泊1万ルピー以上のホテルであれば、水も出るし、お湯も出るし、いわゆる普通のホテル、という感じです。

旅行予定日の1.5か月前の時点で予約が一杯で取れなかったので、早めの予約をお勧めします。

②1泊4~5千ルピー(約6000~7500円)のホテル

1泊4~5千ルピーのホテルだと水が出なかったり(時間帯によって断水したり)、お湯が出なかったり(ギザが無い)、停電しても復旧が遅かったり、などありました。

私たちが泊ったのはこの価格帯でした。

私たちが泊ったとこは見た目はザ・インドのホテルという感じで、気になる人は気になる衛星具合でした。(カビっぽい、床や壁に黒ずんでいる所がある、壁に穴が開いている、などなど)
しかし水は問題なく出ましたしギザもついておりお湯シャワーも浴びれました。

同じタイミングでアンダマン諸島に旅行していた知り合いが数名いたのですが、みな同じ価格帯のホテルでしたがお湯は出ないし、水も断水してばかりと言っていたので、私たちはかなりラッキーだったのだと思います。

③1泊2千ルピー以下のホテル

1泊2千ルピー以下のホテルのホテルについては存在は確認してますが宿泊していないので内情はわかりません。

ハブロック島のホテルは東側のエリアがおすすめ

ハブロック島は東側のエリアがお店やレストランが集結しているので宿泊は東側が便利です。ビーチ沿いにたくさんホテルがあります。

ビーチ真横のホテルに泊まったのですが、海まで徒歩30秒、泳いでも濡れた身体のままシャワーに直行できたのでお勧めです。

おすすめのホテル

もしもう一度アンダマン諸島に行く機会があれば泊まりたいホテル

Seashell Hotel

ホテルそのものも綺麗でサービスも良いですし、併設されているレストランが雰囲気も味も良かったです。

ポートブレアにもハブロック島にも展開しています。
ハブロック島Seashell Hotelのレストランは滞在中何度も行きました。

Seashell Hotelのレストランで食べたロブスター
美味しすぎて飛びそうになった。

Seashell Hotel併設レストランBonova Cafe地図

ポートブレアのSeashell Hotelにはルーフトップバーがあり青空の下で飲むビールは最高でした。

青い空、青い海、綺麗な空気、常夏の気候。。。

あぁ戻りたい。。。

ハブロック島のレストラン

ハブロック島でおすすめのレストランをご紹介します。

Bonova cafe

先ほどもホテル紹介で書きましたが、ここのレストランはおすすめです。

Seashell Hotelレセプションから奥に行ったところにあるバーでもここの料理をオーダー可能です。

こっちの方が雰囲気が良くて気に入りました。

Seashell Hotel併設レストランBonova Cafe地図

Famous Seafood restaurant

シーフードを食べるならここ!

お店の人に聞くとこんな感じで見せてくれます。

とはいえ、魚の目が死んでいないか(濁っていないか)しっかり確認しましょう。

調理法は黙っているとレストランのおすすめ=スパイシーにされてしまうので、「Only salt and pepper」でオーダーして無事塩焼きをゲットしました。

ドドーンとロブスターも!

人生初のロブスターに大興奮してました。

Famou Seafood Restaurant地図

Something Different

テンダーロインステーキが食べれます。

味とサービスは良くお酒も飲めるレストランです。
お酒はビールをはじめ各種カクテル類もありました。

お店の中は大音量の音楽が流れており、インドのパーティースタイルだったので、静かに食事を楽しみたい人には向きません。

Something Different 地図

Anju Coco Resto

こちらではマグロのステーキが食べれます。

Tuna steak

そのほか海鮮料理、インド料理、朝食などもありました。

フレッシュフルーツジュースも飲めます。

お酒の提供はありません。

美味しくて良かったのですが、妙に暑かったので長居は出来ませんでした。

Anju Coco地図

まとめ

アンダマン諸島

めちゃめちゃ楽しかったです。

美しすぎる海、青い空、綺麗な空気、常夏気候。。。

 

一点、残念というか、やっぱりかー、というか、なところは

「やっぱりここはインドだった」と思う場面がいくつかあったこと。

 

待ち時間が長い。

ダイビング体験に申し込んだのですが、謎の待ち時間がかなりありました。

10時半~の枠だったのですが、レジスターフォームに名前など記載してから20~30分待ち、少し説明ビデオを見てからまた20~30分待ち、ようやく海に入ってからも待ち、、、という具合。

オペーレーション方法見直せば絶対もっとスムーズになるなぁとぼやぼや考えてました。

その他、タクシーが予約時間になっても来なかったりは通常運転でした。
(タクシーはたまに時間きっかり来るので遅れることを見越して早めの時間を設定するのも難しかったです。自分が待たされると鬼電してくるインド人、、、)

 

あとは上記ホテルの部分でも触れましたが停電や断水は日常です。

島なので仕方がありませんし、日本が便利すぎると言えばそれまでですが。

 

そんなインドな部分を忘れられるほど綺麗な海と自然に癒されました。

コメント