マレーシアグルメ肉骨茶
私がマレーシアに来て初めて食べたマレーシア料理が肉骨茶(バクテー)
めちゃめちゃ美味しいのでマレーシアに来られたらマストイートな料理です。
バクテーとは
ぶつ切りの豚あばら肉(皮付き)や内臓肉を、漢方薬に用いる生薬と中国醤油で煮込んだ料理で、一般的には土鍋で供され、白米にスープを掛けながら食べる。刻み生ニンニク・刻み青唐辛子を好みに応じつけたり、スープに入れる。油条(中国式の揚げパン)を切ったものをスープに浸して食べる。Thick Soy Sauⅽeと呼ばれる甘口のどろっとした中国醤油を提供する店が多い。
伝統的なスタイルは豚肉のみとされているが、野菜類、きのこ類、中国湯葉、厚揚げなどが入ったメニューもある。
生薬にはスターアニス(大茴香)、シナモン(桂皮)、クローブ(丁子)、コショウ(胡椒)、ニンニク(大蒜)などがよく使われるが、他にも多様な組み合わせがあり、店によって個性がある。
出典 Wikipedia
要は豚肉のスープです。
豚のスープだけど日本のとんこつスープとかじゃなくて
もっとあっさりしてます。
もっとあっさりしてます。
スープは旨味がたっぷりでめっちゃ美味しい!!
オーダー方法
初めて食べたのはこれです。
量によって鍋の大きさが変わります。
お店の人に「何人前」とか言うとオーダーできます。
私はだいたい、指で1とか2とかでジェスチャー交えて伝えます。
あとはトッピングもできるので指差し注文
私はだいたい、指で1とか2とかでジェスチャー交えて伝えます。
あとはトッピングもできるので指差し注文
↑の写真はエノキ追加してます。
食材の中国語とかだけでも覚えてオーダーしてみたいなと思いつつ勉強できてない。。。
お肉の部位も骨付きのあばら肉やホルモンやレバー部分も選べます。
ご飯は何も言わなくても人数分持ってきてくれます。
飲み物は普通の無糖のお茶が飲みたい場合は
「チャイニーズティー(もしくはチナティー)」
温=「ホット」
冷=「アイス」
と伝えると良いです。
食べ方
↓のようなたれがついてくるので(もしくは卓上に置いてあるので自分で小皿につぐ)
お肉をタレにつけてご食べます。
お肉をご飯に乗せて食べたり、汁をご飯にかけていただきます。
スープは足りなくなったら店員さんに言えば追加してくれます。
骨はガラ入れとかはなくテーブルの上に直接置きます。
はじめは直接骨を置くことに抵抗があったのですが、少し慣れました。
地域によって味付けが違う
バクてーは地域によって味が違います。
私の住んでいるジョホールのバクテーは透き通ったスープですが、
クアラルンプールの方にはもっと醤油の色が濃いバクテーもありました。
クアラルンプールの方にはもっと醤油の色が濃いバクテーもありました。
シンガポールに行くともっと胡椒が効いているらしいです。まだ食べたことないのでいつか行ってみようと思います。
おすすめの肉骨茶店
Shoon Huat Bak Kut Teh 顺发肉骨茶 (ジョホール)
こちらのお店はチェーン店でいろんなところにあるのですが、味に間違いがないのでお勧めです。
その他の店舗
Taman Molek 店
Googleマップで「順發肉骨茶」で検索するとたくさん出てくるので近くの店舗を探してみてください。
Restoran Tian Hua (Bak Kut Teh) 添华肉骨茶(ジョホール)
こちらは友人のお勧めです。
Restoran Ki Heong 饗肉骨茶(KL方面)
KL郊外の茶色いバクテーです。
見た目は濃そうに見えますが、そんなことはなくて飲めるスープです。
場所↓
ほかにも地域によって違うみたいなので今後食べてみたいなと思います。
コメント