綺麗なお店もスキだけどローカルマーケットで掘り出し物を見つけるのも好き。
ということで、家具や食器類、インテリアなどHOMEカテゴリーのものが売られているBanjara Marketに行ってきました。
場所
場所はグルガオンのSector54メトロステーションから西へ1㎞(徒歩約15分)くらいのところにあります。
この地図の場所の北側のエリアにマーケットが広がっています。
家具や食器などのマーケット
ミニテーブルや椅子などちょっとした家具が売っていたり
おしゃれな食器も売っていました
鏡や可愛いランプ
観葉植物用ポットなども
値段は?
こういうお店にあるあるなのが値段交渉。
値段は表示されていないのでお店の人に尋ねないといけません。
英語は通じないことが多いので買い物に必要なヒンディー語だけ覚えていると便利です。
買い物に便利なヒンディー語は後ほどご紹介します。
最初は相場がよくわからなかったのですが、今までの経験上、最初の言い値は3倍以上の値段ということで、何件か値段を聞いたりした結果
お皿 100~150ルピー
カップ 50ルピー~
ティーポット 200~250ルピー
ぐらいかな、という感じです。
今回家具は買う気が無かったので聞いてませんが、
他の買い物してるインド人がお金を払う瞬間を見学してみると値段がわかるかもしれません。
買い物時の注意点
このマーケットは屋外なので、状態の良くないものも多いです。
買う前に欠けたり色褪せたりしていないかよく確認しましょう。
各お店で袋には入れてくれますが、ぼろぼろのビニール袋が多く強度が不安なのでお買い物袋を持っていくと安心です。
買い物で便利なヒンディー語
私が買い物のために覚えたヒンディー語です。
値段を尋ねる
「いくら?」は「キトネー?」です。
尋ねると値段を言われるのですが99%高い値段を言ってくるので(言い値で買うのは自由ですが)「ノー」と答えます。ヒンディー語のいいえ「ナヒーン」でも良いです。
すると向こうから「キトネー?」と聞いてきます。いくらなら買うのか、ということです。
ここでは実際にこの値段なら買うな、という価格より少し低めに言います。
例えば
私「キトネー?」
お店の人「400」
私「ノー」
お店の人「キトネー?」
私「100?」
お店の人「ノー、150」
私「ん・・・・、OK、150」
という感じ
続いて数字についてです。
数字の1から10まで
1 エク
2 ド
3 ティーン
4 チャール
5 パンチ
6 チェー
7 サート
8 アート
9 ノー
10 ダス
「ソー」を付けると百の位に
上記の数字に「ソー」を付けると百の位になります。
例えば、
「エクソー」=100
「ドソー」 =200
「ティーンソー」=300
「ハザール」を付けると千の位に
百の位と同じ要領で「ハザール」をつけると千の位になります。
「エクハザール」=1000
「ドハザール」=2000
その他の数字
ヒンディー語の数字は1から99までは全て違う読み方なので覚えるのは大変です。
私がとりあえずで覚えているのは
「50」=「パチャース」
です。
追加で覚えるなら
「20」=「ビース」
「30」=「ティース」
「40」=「チャーリース」
などでしょうか。
今回の購入品
今回購入したのは以下↓
ティーポット 200ルピー(約300円)
黄色い入れ物 250ルピー(約375円)
大皿 150ルピー(約275円)
小皿 20ルピー(約30円)
塩コショウ入れ 2個セットで100ルピー(約150円)
スープカップ 2個で100ルピー(約150円)
です!
全部もとの言い値から1/3くらいの価格で購入しました。
たぶんもう少し安くなったかな、というものもありましたが、可愛い食器が手に入って大満足です。
黄色い入れ物は可愛いからでつい手に取ってしまってお店の人の押しが強くて買ってしまったのですが、本当の用途は何なのか知りたい。。。とりあえず玉ねぎ入れにしました。
お買い物、価格交渉は疲れますが、慣れれば楽しいので、ぜひお試しあれ。
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